粉末冶金金型や冷間鍛造金型を始めとする精密金型のデパート
解析技術で設計から量産まで一歩先のサポートを
▶ 事業内容について教えてください
粉末冶金金型や冷間鍛造金型を中心に、あらゆる金型の設計・製造を行っています。「金型のデパート」を目指し、現在は日本国内に5社、海外に4社(中国・マレーシア・インドネシア)の計9社の規模となっています。自社内にて設計から機械加工・焼き入れ・仕上げ加工の全ての工程を一貫対応。自動車に用いられる精度の厳しい精密部品の金型を得意とし、1/1000mm単位の精度を誇ります。
図面支給の金型製造だけでなく、自社に設計部門・解析部門を持っており、リバースエンジニアリングの観点から、現物の金型や製品から新規金型を起こすサービスも取り組んでいます。
▶ 御社の強みはなんでしょうか
海外工場であっても日本国内と同じ材料・設備を用いて、品質・納期ともに日本国内と同様のクオリティを提供できる点が強みです。当社の海外工場は地域と密着しており、非常に離職率が低いという特徴があります。ものづくりの好きな社員が日々技術の研さんに努めています。
また各種金型において、大手メーカーの量産現場の経験が豊富なスペシャリストを揃えており、量産性を考慮した金型設計・製造に高い評価を受けています。自社に試作機もありますが、納品先の工場でも試作に立ち会い、フィードバックを行うことでスムーズな量産移行までのトータルサポートを行っています。
▶ FBC商談会に初出展されるきっかけは
当社の海外での生産拠点はインドネシアと中国にあり、日系企業の現地工場から多くの引き合いを受けています。タイにも長くお取引のあるお客様がおりますが、タイ市場にはまだまだ大きな可能性を感じています。当社の精密金型の技術やサービスが市場にマッチしているかどうか、ニーズをリアルに感じたいということから、今回FBC商談会に出展を決めました。
インドネシアでも2024年12月に展示会に出展し、予想以上の手応えを得ました。今後は海外展示会にも積極的に参加し、日系企業に限らず多くの企業へアプローチしていきたいと考えています。
▶ アピールポイントを教えてください
当社は3軸マシニングとインデックスによる同時4軸加工や5軸マシニング加工機など充実した設備を持ち、1つの工場での一貫生産を強みとしています。5軸成形研磨機を用いたヘリカル加工や超硬高精度ワイヤ加工といった当社の持つ加工技術のサンプルを実際に見て頂きたいと思います。
またシミュレーション技術を活用した解析サービスを新たに展開しています。解析のスペシャリストがお客様の技術的なお困りごと解決をサポート。効率的な金型設計や量産時の工程設計まで含めた提案を行います。自社の実例ですが、溶接工程におけるひずみや残留応力のシミュレーションを行うことで、適切な順番や溶接方法をシミュレーション。これによってこれまで熟練工にしかできなかった難しい溶接工程の自動化にも成功しています。溶接だけでなく、解析技術は機械加工において幅広く活用していくことができると期待しています。

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