電気自動車(EV)中国最大手、比亜迪汽車(BYD)の販売代理店を務めるレバー・オートモーティブは、7月6日に販売価格を発表した新型EVの小型車「ドルフィン(海豚)」の成約台数が10日間で3,089台に達したと明らかにした。
製造業ニュース
中国の自動車メーカー、BYD(比亜迪)の販売代理店レバー・オートモーティブは3月28日、電気自動車(EV)をタクシー用に販売すると明らかにした。傘下のレバー・コマーシャル・ビークルズを通じ、商用車としての本格的なEV販売を開始する。タクシー向けは多目的車(MPV)「e6」。5人乗りで航続距離は520キロ。
工作機械メーカーのシチズンマシナリー(本社・長野県御代田町)は3月8日、タイで建設していた新工場棟が完成し、開所式を行ったと発表した。現地法人シチズンマシナリーアジアが中部アユタヤ県の工場を増強した。同社は2001年に設立され、「シンコム」ブランドの自動旋盤を生産する海外の主力工場となっている。
独系BMWグループ(タイランド)は1月18日、昨年の新車販売台数が前年比36%増の1万5,010台だったと発表した。高級車市場で3年連続トップだった。新型コロナウイルスの影響が薄れ、4年ぶりに販売台数がプラスに回復。「BMW」ブランドが1万3,572台、「ミニ」ブランドが1,438台だった。
世界中を恐怖の渦に巻き込んだコロナ渦から3年。ようやくピークアウトの兆しが見え、産業・経済の分野では、アフターコロナで各国が動きだし、とくにアセアンへの関心が高まっています。その中で、今年も5月から10月にかけ「FBCアセアン2023 ものづくり商談会」が開催されます。
「タイとベトナムの現地ネットワークが私たちの強みです」というNC Network Groupが主催するFBC(Factorynetwork Business Conference)。これまでにも増して実利性に注力して開かれるという今年の「FBC」の概要、特徴など、おすすめポイントを企業各社がいま求めるニーズ、背景と共に小暮マネジーングダイレクターに聞いてみました。
国営石油PTTは11月14日、台湾の鴻海科技集団と設立した合弁会社ホライズン・プラスが東部チョンブリ県で電気自動車(EV)工場を着工したと発表した。2024年の生産開始を目指す。約370億バーツを投資し、ロジャナ・ノンヤイ工業団地内に工場を建設する。敷地面積は約50万平方メートル。当初の年産能力は5万台とし、2030年までに15万台に増やす方針。従業員は2,000人以上を予定している。