製造業ニュース

【第114回(第4部30回)】インドシナ・マレー半島縦断鉄道構想/中老鉄路5 ルアンパバーン市街 製造業ニュース - 6ヶ月前

メコン川中流域にかつて存在したラーンサーン王国の古都ルアンパバーンは仏教文化で彩られた歴史の町。1995年には市街地全域が国連ユネスコの世界遺産として登録されている。現在は人口で10万人にも満たない北部ラオスの小さな一都市に過ぎないが、それでも「百万頭の象の王国」を意味するラーンサーンの言葉はラオスの人々のアイデンティティーとして深く心に刻まれている。その街に近代的な鉄道が初めて敷設されたのは今からわずか3年半前の2021年12月のこと。「街が変わる」「歴史が傷つけられる」とする論評も一部にあったが、威風堂々、今もなお歴史の街は静かに悠然と時を刻み続けている。

【第111回(第4部27回)】インドシナ・マレー半島縦断鉄道構想/中老鉄路2 バンビエン駅 製造業ニュース - 1年前

ラオスの首都ビエンチャンと中国国境ボーテンを結ぶ全長約420キロの「中老鉄路」。同国初の高速鉄道は2021年12月に全線開業。それから3年余りが経過し、旅客貨物の利用ともども安定的に推移している。中でもタイからラオス、さらには中国へ向かう貨物列車は1日あたり4~6便が運行されるようになっており、従来ならば1週間前後も要していた所要時間が1日半程度と大幅に短縮。タイ・ラオス間の国境貿易も鉄道を中心に25年中に110億米ドル(約1兆6000億円)まで膨らむ見通しだ。高速鉄道の建設、そして物流の発展を契機に後発後進国からの脱却が進むのか。ラオスは今、転換の最中にいる。連載の今回は、始発駅ビエンチャンから避暑地バンビエンまでの区間を概観する。

【第110回(第4部26回)】インドシナ・マレー半島縦断鉄道構想/中老鉄路1 ビエンチャン駅 製造業ニュース - 1年前

2021年12月に全線開業した「中老鉄路」は、ラオスの首都ビエンチャンと中国国境ボーテンを結ぶ全長約420キロの同国初の高速鉄道。最高時速は旅客でも160キロだから「高速」ではないという意見もあるが、19世紀末にフランスが南部チャンパーサック県で木材輸送のために開設したデット・コーン鉄道や、2009年にタイ国鉄が東北部本線を延伸して建設したタイ・ラオス架橋線では時速数十キロ運行であったことを考えれば、「高速」の呼び名に違和感はない。山岳地帯に住むラオス国民にとっても待ちに待った公共交通網として迎えられている。計画ではタイ側のタイ中高速鉄道との接続が確実視され、中国方面はすでに雲南省昆明南駅まで直通運転が始まっている。インドシナ・マレー半島縦断鉄道構想をめぐる連載は、今回から「中老鉄路」を一つずつ紐解いていく。

いよいよ開催迫る! 出展社募集中!! FBCアセアン2023ものづくり商談会 製造業ニュース - 2年前

 世界中を恐怖の渦に巻き込んだコロナ渦から3年。ようやくピークアウトの兆しが見え、産業・経済の分野では、アフターコロナで各国が動きだし、とくにアセアンへの関心が高まっています。その中で、今年も5月から10月にかけ「FBCアセアン2023 ものづくり商談会」が開催されます。
 「タイとベトナムの現地ネットワークが私たちの強みです」というNC Network Groupが主催するFBC(Factorynetwork Business Conference)。これまでにも増して実利性に注力して開かれるという今年の「FBC」の概要、特徴など、おすすめポイントを企業各社がいま求めるニーズ、背景と共に小暮マネジーングダイレクターに聞いてみました。