市場調査
Electric Vehicle(エレクトリック・ビークル)。充電式電池(バッテリー)を搭載し、蓄電された電気を使用してモーターを駆動させ走行する四輪車。今、この電気自動車の登録台数がバンコク首都圏を含むタイ全土で急増し、街中で頻繁に見かけるようになっているのを意識したことがあるだろうか。日本車?アメリカ車? いえいえ、増えているのはもっぱら中国車。それも、名の知れたBYD(比亜迪汽車)に止まらず、Deepal、AION、NETAなどといった初めて耳にするようなブランド車も増えている。その数、実に20近くもあるのだから驚きだ。一体いつからこうなったのか。そして今後の展開は。タイ自動車市場におけるEVの最新動向をお伝えする。
半導体やFAなど幅広い用途で活躍
日本トムソンは、メカトロ製品のリニアモータテーブルLTシリーズハイスラストタイプに、高推力でロングストロークを強化した新製品「LT170H2」を発売した。半導体関連装置やFA関連装置など幅広い用途で利用できる。
タイでコンビニエンスストアがお目見えしたのは今から35年前の1989年6月、セブンイレブンの1号店がそれだった。その後、日本からファミリーマートやローソンが相次いで出店。地場資本による新ブランドの誕生もあって、コンビニはすっかり定着したと言ってよい。その数、タイだけで全土に約2万店舗。ミャンマー国境などどんな山奥にも存在するのが特徴だ。うち、セブンだけで4分の3、圧倒的な市場占有率(シェア)を誇る。だが、必ずしも多店舗化にこだわらないとする見解も示されるなどこれまでにない動きもここに来て広がっている。タイのコンビニ戦争は新たなステージへ。
ストロボスナップ機能を標準搭載し、高速測定が可能に
ミツトヨの「クイックビジョンProシリーズ」は、高精度測定に対応した本体構造とオートフォーカス機能をもつ。全機種にストロボ照明を搭載し、画像測定の常識を覆す圧倒的なスループットで生産性向上を実現する。
微圧大容積製品に対して高精度な漏れ計測を実現
信頼の技術であらゆる産業の「漏れ検査ニーズ」に応えるコスモウェーブが、エアリークテストの技術と知見を活かし、EV生産の増加に対応するため、エアリークテスターの新製品「EVシリーズ」を発売した。